さて、今日PCを立ち上げたら何もなかったかのように起動した。
これはすばらしい。
前置きはこれくらいにしておこう。
俺のよくやってしまう悪癖を書き綴ろうではないか。
それは、うんこをもらしてしまうことだ。
俺自身の名誉のために言っておこう。
ぶほってうんこが出るわけではない。
俺は単にお腹が弱いのだ。
汗かき故に水をよく飲む故腹をよく下す。悪循環だ。
本当によくお腹を中途半端に下す。
どう出るかと言うとおならとワンセットだ。
プッ・・べっちょり。
ふうまたか。てくてく。
これが家だと特に問題はない。
外ではお腹の調子が悪いときは気をつけておならをしないようにしている。
特に俺に恥ずかしいことはない。
あれは、暑い夏の日だった。今から2年前だろうか。
広島でバイトを探し、結果、警備員になり初出勤の日だった。
経験者なら分かると思うが夏の警備員は死ねる。
緑井の天満屋があるだろう。そこでの警備だった。
仕事内容はというと誰も通らない道に立ってるだけというなんとも拷問のような仕事だった。
時に昼過ぎ、俺はうんこがしたかった。
お腹が弱いとか冒頭で書いたが関係ない、いつものうんこだ。
俺は我慢したうんこ波を行ったり来たり。
うっうんこでる・・・ふう収まった・・・う、またうんこが・・の永遠ループをしていた。
俺は決意した。
トイレに行こう。
なぜこれまで我慢したかと言うと単に初出勤でトイレ行かせてくれと無線で言うのが恥ずかしかっただけだ。
俺はその決意を無線では報告せず、一人でトイレに向かった。5分で戻って帰れるから大丈夫だろうという確信があったからだ。
俺は休憩室のトイレに向かった。割と近くにあったはずだ。
なんと俺は緑井というクソ田舎のせいか、迷った。
というか、休憩室が分からなかった。
10分くらい歩いただろうか・・公園を見つけた。
俺のお腹はうんこ波など通り越し常にうんこ出る状態だ。
うんこフラグ立ちっぱなしだ。
公園の障害者用のトイレに駆け込む俺。
なぜ障害者用か?俺が障害者だからではない。理由は簡単だ。
女用は入れない。男用はトイレットペーパーがない可能性が高いからだ。
頭がいいだろ?
話を戻す。
障害者用のトイレに駆け込み颯爽とズボンを脱ぐ・・しかしなかなか脱げない。
焦りゆえか・・俺は関係あらずといわんばかりに半ケツでトイレに腰掛けようとした。
そう腰掛けようとしたのだ。
脱ぐ前にうんこを出したようだ。
俺は慌てなかった。
なぜなら、以前にも警備員をしてて同じようにもらしたから慣れてたのだ。
便器に腰かけ、うんこ付ズボンをきちんと脱ぎ、残りのうんこを出し切る。
出した。
これからが玄人と素人の違いだ。
便器に腰掛けたまま、うんこ付のパンツとズボンを処理を落ち着いてやれねばと言うことを考え実行した。
とりあえず、うんこしながらパンツを投げ捨てる。
そしてズボン。
これが問題だ。
俺はうんこしながらズボンを足にうんこが当たらないように脱ぎ、その場に置いた。
障害者トイレを想像して頂きたい。
個室内に手洗い場がある。そこで洗えばいいと気づいた。
時は夏。すぐ仕事してたら乾くだろうと思ったからな。
さて、うんこも終わり立ち上がろうとする。
なんとトイレットペーパーがないではないか。
あると思い障害者用に駆け込んだのだが・・・
頭はよかったかもしれないが運がなかった。
どうしたものか。おしりには当然のようにうんこが。
俺は意を決した。
手洗い場の蛇口をひねり、水を適度に出す。
そして、ちょっと高いところにおしりを突き出し、おしりを手洗いだ。
分かりやすく言おう。
女の立ちバックスタイルでおしりを蛇口にもっていき、手で肛門を始めうんこを洗い流した。
まさに頭隠して尻隠さずの状況だ。
別に頭を隠しているわけではないのだが。
終わった。
俺はずぼんも洗い、もちろんノーパンでずぼんをはいた。
何食わぬ顔で仕事場に戻った。
ノーパン警備員が降臨した。
ノーパン警備員は股がすれて痛いと思い、そして自分のずぼんからする悪臭に耐えるのに精一杯だった。